雑楽講座「外国人観光客って浜松にくるの?」

こんばんは、iN HAMAMATSU.COM 編集長です。

突然ですが、279,600人 これって何の数かお分かりでしょうか?
多いでしょうか、少ないでしょうか?

答えは、平成26年度の浜松市外国人宿泊者数です。
ちなみに、25年度は170,490人ですから、1年で10万人も増えているんですね。
しかも、静岡県で、第二位は、駿東郡小山町の80,270人
富士山のある東部でもなく、静岡市でもなく、伊豆でもなく・・・何で浜松??
多くの方がそう思うでしょう。
※小山町は、台湾資本のホテルが1軒あり、そこだけで8万人です、これまたすごい!笑

雑楽講座「外国人観光客って浜松にくるの?」

ただ、みなさんには実感としてありますか?
言われてみれば・・・・・ぐらいな感じではないでしょうか?

そんな事から、
8月28日(金)18時30分〜20時 ふじのくに西部NPO活動センターにて、
浜松市市民協働センター主催
雑楽講座「外国人観光客って浜松にくるの?」
を開催します。


今、浜松・県西部が置かれているインバウンドの現状や、
これからどんな事が必要か、
そもそも、海外の方は、浜松を魅力的だと思ってるの??
これについては、インドネシアでブログポータル「Wagomu」を立ち上げた、
Edis Junくんとスカイプでつないで、
意見交換をしたいと思っています。

多くの市民のみなさん、インバウンドや外国人観光客って、ワイドショーやテレビの中での話題だと思っている事でしょう。
でもね、本当は違うんです。爆買いとかマナー問題は、ほんの一部であり一瞬の流行です。
これから長い時間をかけて、観光立国を作り上げる日本にとっては、みなさんのほんの少しの意識や、慣れ、寛容性や好奇心、いろいろな協力が必要です。
そして、インバウンド=利益中心と思っている方、私は、違うと思っていますよ。
今、若者が海外旅行離れして日本に籠っています・・・世界はグローバル化しているのにです、もったいないですよね。
行かないんだったら、来てもらおうって訳です(笑)この街に沢山の外国からお客様が来るようになれば。。。
自然と彼らと触れ価値観を知り、日本に籠っている若者の意識が変わるかもしれません。
この街にいて、ほんの少し世界を感じるようになれるんです。

私は、そういう街に浜松・県西部がなれるポテンシャルが存分にあると思っているんですよ。
すでに、27万人が目の前に来ているんですから!


今回は、基礎編です。「ちょっと興味あるんだけど」と思っておられる方、
ぜひ、お越し下さいね。
海外からの視点を聞くのは、とってもワクワクしますから、
あっと言う間の1時間30分に間違いなしです。

雑楽講座「外国人観光客って浜松にくるの?」

雑楽講座「外国人観光客って浜松にくるの?」




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この記事へのコメント
いいですね〜

一度、三井さんのお話、聞いてみたかったので、

今回ぜひ、と思っています。

楽しみにしております。^o^
Posted by トッティトッティ at 2015年07月20日 23:49
佐野さん

観光業以外の方にも、興味をもって頂きたいですね〜。

私も楽しみですよ!
Posted by iku32iku32 at 2015年07月21日 17:54
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    コメント(2)