インバウンド対策の落とし穴 その1

こんばんは、iN HAMAMATSU.COM 編集長です。

最近、インバウンドに興味をもたれる方々が多くなってきました。

そこで、まず、一番最初に陥りがちな落とし穴をお伝えしておきますね。

インバウンド対策の落とし穴 その1

「日本人の感覚だけで、整備・対応していく事」

大抵の方が、外国人の知り合いなんていないし…とおっしゃられると思います。
でも、インバウンド対策は、ただただ、外国語のメニュー・パンフレット・看板を作る、それで成果が出るものではないのです。
しっかりとしたノウハウが必要なのです。

日本人が欲する情報と、外国人が欲する情報は違う事が多いです。
さらに、細かく言えば、国それぞれに違う事もあります。

何故、日本人の感性だけではダメか?

例えば、翻訳文に関してこんなミスが起きる事があります。
同じ文章を読んでもらいます→
1)日本在住歴が長い外国人→単語や文法さえ間違っていなければ、何となくイメージして読解してもらえる。
2)日本を全く知らない外国人→単語や文法は間違っていないんだけど、何の事を言っているのかさっぱり理解できない。

そういう状況もあるのです。
これは、日本独特の風習や文化などなど、その文章に関わる事に少しでも知識があるか、ないかで、全く理解度が違うのです。

だから、インバウンドの対策は、
全く日本への知識のない方に、どうやったら伝わるか!
ここが肝です。
その為には、日本人スタッフだけで進める事は、危険です。
弊社も、一番気を使っている部分です。

まず、そこを頭に入れて、インバウンド対策進めましょう!

インバウンド対策でお困りの方は、お気軽に弊社へご相談くださいね。



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