こんばんは、
iN HAMAMATSU.COM 編集長です。
今日は、最近よく聞かれる事について書きます。
【iN HAMAって楽しそうな仕事ですよね。】
はい、これ、相当言われ続けています。笑
【編集長のように好きな仕事だけで食べて行きたい。】
はい、これは、あり得ません。笑
まず、楽しそうな仕事というのは、楽しそうに見えるという事ですね。
楽しそうにみえるけど、シンクロのように水面下では、足をバタバタさせています。
多分、多くの方が想像つかないぐらい足がつりそうになるぐらいバタバタさせています。
では、なぜそれが出来るかというと、
自分たちにしか出来ない仕事にこだわっているからです。
チームiN HAMAのメンバーを見渡すと、自然発生的にやるべき事が見えて来るからです。
ひらめいても、近隣で既にやっている組織があれば、やらないと決めています。
零細チーム故に、他と同じ事をやっても意味がないと思うんです。
あと大切な事、自分のアイデアなんて、きっと多くの人も思いついているだろうといつも思っています。
ただ、やるかやらないかなんです。
やらなかったら、”無”です。やるから楽しいんです!
どこかのビジネルモデルを真似してやっても、辛いだけで終わります。
ただただ、オリジナルを目指しているから、あがいた分、面白がれるんです。
次です。好きな仕事だけで食べて行けたら、
私もそのノウハウを聞きたいです(笑)
実際、好きなことばかりやってたら、悲しいかな稼げません。汗
でも、好きな事をやり続ける為に、どうしたら良いかを必死で考えます。
学校を卒業して、いきなり、好きな仕事で稼ぎたいという若者も多いのですが、
まずは、会社員をやっておいでと言います。
どんな会社でも、組織をしっかり体験してきなさいと。
1軒だけではなく、転職してでも良い、経験をつみなさい。
私も、若い頃は、会社に不満タラタラでした。
深夜残業・徹夜・休日出勤はザラ、クライアントの対応からトラブル対応、値段交渉、営業ノルマと、
デザイナーなのに、デザインだけではない事まで、たんまりさせられました。
広告業界は、男女関係なく仕事ができる変わりに、女性だからという甘えも効きません。
さらに、様々な業種にクライアントを持ちます、
仕事を受注するとその業界についてある程度勉強します。その為に、視野や知識や人脈が広がります。
今となっては、この経験が、何でもやれるという自信になっています。
結果、良かったな〜と思う訳です。
そう言う事で、好きな事やってますけど、
おばちゃんも、若い頃は結構いろいろやって来たよって事を若者たちに言いたかったので、書いてみました!
好きな事で生きて行ける様になる!
今、足がつるまで頑張れ若者!!!
(私は、数年前から老化現象で足がつるようになりました 汗)