優しい様で突き放す!iN HAMA的 多国籍コミュニケーション

こんばんは、iN HAMAMATSU.COM 編集長です。

華の金曜日、いかがお過ごしでしょうか?

優しい様で突き放す!iN HAMA的 多国籍コミュニケーション

photo by Jesse Robbins (Studio Green Point)

先日開催したiN HAMA × Hamazo Presents!
【What's Hamamatsu? みかん狩りで観光トーク@まる敬農園】
の様子は、
スタッフブログ「あそびが仕事でごめんなさい。」にアップされていますので、ぜひ、ご覧下さい。
http://inhamastaff.hamazo.tv/e5729750.html

私からは、反省の意味も込めて、今回思った事を書いて行きます。

まず、参加予定数35人に対して、結果59名(外国人25名・日本人34名)の大所帯になった今回は、いろいろと反省する所も見えてきました。
中でも、外国の方と交流できなかったという意見も
それを目的で来てくださった方には申し訳ないと思っていますし、
私達スタッフも、参加者全員に気を配り、話しかける配慮をしなければいけなかったと思っています。

グループ分けをして、みんなが均等に話が出来る様にした方が良いのではないかという意見もありますし。
より良いイベントにする為には、みなさんの意見は、WELCOME!参考にさせて頂きます。

ただ、あえて言いたいのは、過保護すぎる交流にしたくないとは思っています。
全てセッティングしすぎる事は避けたいな〜。
だって、本当に旅で職場で外国の方とコミュニケーションを取る場面って、
誰も頼れない事も多いですよね? 誰かがお膳立てしてくれない。
そういう時に勇気を出せるかが、インバウンドにはかなり重要になって来ると思うんですよ。

だから、私は、イベントという作られた中だけど、サバイバルだと思っています。

英語で交流したかったら、カタコトでも話しかけて欲しい。
英語ができなかったら、日本語でも果敢に挑んで欲しい。
伝わらなかったら、伝わる工夫をして欲しい。
自分から行動を起こして欲しい。

そう思っています。

もし、今回、あまり話せなかった〜と思ったら、次回はコツをつかんで、リベンジして欲しいと思ってます。
このイベントに参加してくれたみんなはとっても優しくて、和気あいあいしています。
知らない者どうしでも、言葉が通じなければ、誰かが通訳する。
それも無ければお互い伝わるように心遣いする。
そんな光景が自然と見られます。
だから、私達は、優しさをもって突き放したいと思ってますよ。

さらに、参加者の意識次第で色んな事が吸収出来ると思っています。
今回は、お弁当を用意しましたが、多くの外国の方が注文しませんでした。
前回は、BBQでしたが、牛肉と豚肉の網を分けました。
それが何故か?それだけでも、インバウンドのちょっとした参考になるはずです。

こういう楽しみな時間から、沢山気付いて、仕事に関係するならば、ぜひ役立てて欲しいと思っています。

もちろん、ただただ、楽しいだけもOKですよ。

What's Hamamatsu? 観光トーク
編集長から、ちょっと厳しいかもしれませんが、
思いをお伝えしました。

また、次回、お気軽に参加いただけると嬉しいです。



同じカテゴリー(三ヶ日)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
優しい様で突き放す!iN HAMA的 多国籍コミュニケーション
    コメント(0)